ビョークに学ぶ日本人かくあるべき

昨日は日本武道館にてビョーク(bjork)のライブ。いやー感動した。一つ前のエントリーで心配していたLFOのマーク・ベルもちゃんとサポートメンバーとして来てたし。ビョークの代表曲である『Hyperballad』にLFOの『Freak』をmixした曲を演ったりしてて、かなり興奮ですた。
ところで、ビョークのツアーの模様をバックバンドのメンバーが綴っているブログがあるのだが、そちらに早速、昨晩のライブ終了後の感想が出ていたので和訳を掲載したい。原文はリンク先を参照されたし。
以下、抜粋&和訳。
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東京でのライブは(商業的には)大成功。会場には1万人もの観客が詰めかけた。日本人の観客は非常におとなしく、まるでベートーベンの交響曲第九番を聴いているかのようだった。
そのことを悪いと言いたいわけでも良いと言いたいわけでもない。日本人はとても行儀がよく、几帳面すぎると言ってもいいほど、全てが秩序正しく整然とされている。その整然さを最初は奇妙に感じたが、今は日本人に対する安心感に変わった。
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とのこと。
確かに昨晩の観客は非常におとなしく、2F席とかだと座ったまま聴いている人も多かった。ただまあ、日本武道館は全席指定だから移動したりできないし、騒いだりすると「隣の人、ウザイと思ってないかなあ・・・」とか、そういうことが気になっちゃう会場なんだよね。つまり、周りの人に気をつかって静かにしてたっていうだけの話ではなかろうか。
だから、日本人はもともと静かな人たちではあるんだけど「幕張メッセでオールスタンディング」とかであれば観客も、ビョーク側が満足するようなリアクションをしていたと思う。
でだ。そのエントリーに対して、おそらくアメリカ人と思われる人からコメントが投稿された。一部抜粋して和訳したい。
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私はいつも東京とニューヨークの地下鉄の違いや、文化の違いについて考えています。
例えるなら、アメリカ=マリリン・モンロー、日本=オードリー・ヘップバーンみたいなものではないかと思います。
私は日本が大好きです。アーティストとしてリスペクトを受けたのは、日本が初めてでした。
アメリカでは、アーティストと名乗ることは「私はホームレスです」と言っているのとほとんど同じです。一方、日本でアーティストと名乗ると、建前でそうしているのかもしれませんが、少なくともどのような活動をしているか興味を持って接してくれます。
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「電車が時間通りに来る」だとか、日本人のパーソナリティをあらわすエピソードは多いが、上記もその一例だろう。世界における日本人の立ち位置を非常によくあらわしているエピソードではなかろうか。早い話が、海外の人から、日本人は非常に礼儀正しいと思われているっぽいというわけなのである。
というわけで、前置きが超長くなったけど、礼儀正しさを失ったら僕たち日本人はいいところが一つもなくなってしまうかもしれないので、他人に対するリスペクトを忘れずに日々過ごしていきたいですねということが言いたかったわけである(笑)。
しかしながら、日本人が盛り上がりに欠ける人種だと思われたままビョークをアイスランドに帰すのもなんだか寂しい。
もし、このブログを見ている人で、22日(金)に日本武道館に行く人や、25日(月)に大阪城ホールに行く人がいたら、ありったけのシャウトで場を盛り上げまくっていただき、ビョークがまた日本に来たくなるように、大和魂を見せつけていただきたいと願う次第である。
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